2019/10/30 ノーザンホースパーク見学④

2020年5月30日

フォゲッタブル

生涯成績は32戦4勝と今日見てきた他の馬と比較すると見劣りしてしまうがG2とG3を1勝づつしているので普通に強い。
そしてデビューからずっと応援していた馬だ。

この馬も血統がすごくいい。
母エアグルーブは社台スタリオンステーションで見たルーラーシップと同じだ。
実はフォゲッタブルはルーラーシップの1歳上の半兄なのだ。
父親が違うため競走馬のタイプとしては違った2頭だがそれぞれ結果を出しているのがすごい。
エアグルーヴの子どもたちは優秀な子供が多いが、僕が最も好きなのはフォゲッタブルだ。
戦績だけ見るともっといい成績を残した子供が多いが何故かこの馬に惹かれる。

2009年の菊花賞では惜しくも2着であり当時はすごくがっかりした。
というのも血統的背景からG1を勝つならここが一番のチャンス(菊花賞は3歳のときのみ出走できる)だとおもっていたからだ。

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トライアンフマーチ

残念ながらずっと首を外に出していたため厩舎の中からはお尻しか見れなかった。
この馬も成績は21戦3勝と見劣りするが、うち2勝はOPクラスなので強かった。
さらに勝利数こそ少ないが21戦中の12戦で3着以内に入っているため安定はしていた。
ちなみにフォゲッタブルと同い年で菊花賞で対戦している。
当時競馬を一緒に語っていた知り合いの推し馬だったので一緒に応援していた気がする。

シルクフォーチュン

生涯成績は46戦8勝。
この馬もフォゲッタブルと同い年である。
ただ主戦場が芝ではなくダートであったためフォゲッタブルとの対戦はない。
フォゲッタブルなどよりも勝利数が多いのは条件クラス(500万下など)をコツコツと勝ち進んできたからだ。
シルクフォーチュンが重賞戦線で活躍していたころは競馬を見なかった時期なので詳細はわからない。

デルタブルース

僕の絶望的な写真スキルが現れてしまった一枚。
馬の良さが全く現れていない。
生涯成績は32戦6勝でありG1は菊花賞とメルボルンカップ(オーストラリア)を勝っている。
残念ながら競馬場に行くようになった頃には日本で活躍できなくなっていたため強かった頃の競馬は映像でしか見ていない。