2019/10/30 ノーザンホースパーク見学②

2020年5月30日

ポニーショーの始まりだ!

ポニーとお姉さんが出てきて挨拶をする。
隣に座っていた小さい子はすでに興奮している、
挨拶が終わってショーの始まりかと思いきや・・・

手をふってきた!

いや前足・・・?
まあどっちでもいいのだがポニーが手をふる姿はすごくかわいい。
ショーが始まる前からすでに楽しんでいsた。

すぐにポニーがもう一頭入ってきた。
どうやらハロウィン仕様らしい。
旅していて気づいていなかったがもうそんな日なのか。

二頭のポニーがバーをジャンプしたり色々な演技をしたりしてショーは楽しかった。
ショーが終わったあとはポニーたちの食事タイムだ。
外にでて芝生の上で自由に食事している。

近づいてなでてもひたすら草を食べている。

そういえば近くでポニーが柵の中で放牧されていたが柵の中だけ芝生がなかった。
(めちゃくちゃ草をたべるんだな)
柵の外側に首を出して必死に食べようとしていたのは、柵の中の草は食べ尽くしていたからだとわかった。

ポニーショーのあとはやっと馬を見る。
明らかにそれっぽい厩舎が近くにあるのでそこに向かう。

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いたぁ!!!

ウインドインハーヘア

この名前だけでどういう馬かわかる人は競馬好きに違いない。
あの有名なディープインパクトの母だ。
さらに言えばキタサンブラックの父母(おばあちゃん)だ。
ここに来た理由の一つはこの馬を見るためだ。
繁殖牝馬の役目を終えてゆっくりと余生を過ごしている姿を見れてよかった。
すでに29歳の高齢(馬の寿命は30年くらい)なので最初で最後の見学になるかもしれないと考えると寂しかった。

この馬房のそばでは引き馬もやっていた。

「乗る!」

当然の選択だ。

短い時間だったけどヨットとは違う楽しさがあった。
引き馬を引いてくれた人に色々とサラブレットのことを聞けたのもよかった。
僕が競馬好きと知ったあとはオススメの観光ポイントも教えてくれた。

「向こうの方に引退した競走馬がたくさんいますよ」

なんと!
ウインドインハーヘア以外の馬いないな〜と思っていたら違う厩舎にいるらしい。
引き馬が終わったあとにすぐに向かうことにした。

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すでに待ってくれてるじゃん!

さすがにこれだけだとどの馬かわからなかった。
急いで厩舎の中に入る。