2019/8/22 角島へ
さて、いよいよ九州を離れ本州突入である。
最初の目的地は角島(山口)。
筑前大島を出航したしたときはすごく天気良かった。
そう、このときは・・・
お昼ごはんチャレンジ(その日に食べるご飯を自分たちで釣る)したり・・・
途中海上に浮かぶ風車を見たり・・・
途中あまりの天気の良さに寝てました。
ヨットの上で暖かい中寝るのって最高ですよね。
しばらく寝ていたのだが急に
「風吹いてきた!」
という声が聞こえた。
「風が吹いてくる」=「波にかかる」
僕は波で濡れた・・・
しかも間髪入れずに雨も降ってきた。
更に濡れた・・・
追い打ちのように更に悪い情報が耳に入る。
「民宿どこも空いてないわ」
最悪だ・・・
これはいきなりヨットに泊まることになりそうだ・・・
気を取り直してヨットを港に係留し食事の場所を探す。
近くに道の駅がありそうなので自転車に乗り頑張って山道をこいで頑張って向かった。
「「食事場所は定休日だね・・・」」
先についたコジマ&ミズキの声に絶望する。
まだ17時前なので別の場所を探してみる。
「6km先(山道)にあるね・・・」
「頑張るか・・・」
ヨットで体力の大部分を使ったあとに山道を自転車ですすむなんて、旅の前には想像すらしてなかった。
それでもご飯を食べるために頑張って自転車をこぐ。
気づけば角島から出ていた。
(飯食ったあとにこの道を帰らないといけないのか・・・)
すでに御飯食べる前に心は折れていたが、無事カフェにたどり着いた。
(これはやばいな・・・)
僕は運動の後は食事できなくなるタイプだ。
運動した状態でこのハンバーガーは食べれないと悩んでいるときには、すでに目の前の男は完食していた。すごい。
食事も終えヨットに帰ろうとしたときに全員が思った、
「暗いな・・・」
すでに日は沈み真っ暗である。おまけに街灯もない。
たまたまバッグに入っていた懐中電灯を頭に頑張って帰り着いたが二度とこんなことはしたくないと思った。
しかも食事で摂取したカロリーはカフェまでの往復の自転車で消費されたと気づいたのはヨットに戻ったあとである。
頑張ってヨットに戻ったところで温かい布団はない。
初のヨット泊である。つらそう・・・
・・・
・・・・・・
(意外とヨット泊快適やな・・・)
寒くもないし寝袋もいっぱいあるので普通に寝れる。
次の日にヨットまで移動しないでいいという大きなメリットもあることに気づいた。
角島では観光することもなかったのですぐに寝て明日に備えます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません